衛生対策
当事務所では、セカンドオピニオンのご相談も受付けております。
セカンドオピニオンというと、医療の分野では定着してきています。これは、法律相談にも当てはまると考えております。交渉や裁判は、時間がかかることが多くあります。思うようにいかないとお感じになることも多いと思います。そんな時、依頼している弁護士以外の弁護士にセカンドオピニオンを求めるのも解決方法の一つだと思います。もし、同じ事件の進め方だとすれば、そのまま、安心して進めていくことができますし、もし、違う解決の方向が示された場合は、どうするか一度考えてみることができます。
多くの依頼者様にとって、弁護士に依頼することは初めてだったり、あまり経験のないことでしょう。どこまで何を話すべきなのかがわからず、結局うまく気持ちを伝えられなかったりします。依頼している弁護士に対して不安を抱いたときは、まず、わからないことや不安に思ってることを紙に書くなどして整理してみましょう。整理することで、セカンドオピニオンに求めたいこともわかってくるはずです。気持ちを整理できたら、依頼している弁護士と十分に話し合い、遠慮せずに質問してみて下さい。弁護士と裁判を闘っていくときに、何よりも大切なのは、弁護士と依頼者様との信頼関係です。十分に話し合っても安心できない場合、または思うように話し合うことができなかった場合は、セカンドオピニオンを聞いてみるというのも一つの解決方法だと考えます。